胞子栽培

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知人にビカクの胞子を頂ける事になるかも知れません。やったー☆
先日交配の概要というか、考え方みたいなものをタイの方から聞いたので、数種類胞子を用意して播胞してみるのも面白いかも知れません。
ただ、胞子栽培をするのに満足の行く設備が無い(主に植物育成灯ですが)ので、苗になるのにも2~3年程掛かる事でしょう。
また親株と異なる性質の株が生まれる可能性もありますので(変異種の生まれる可能性)、絶対に同じのじゃなきゃ嫌!という方は株分けして貰うのが正解かと思います。
とはいえ、何を持ってしてこの品種、というのが確立していないのであればあまり意味の無い行為かも知れませんね。

播胞の良い所は、一度に多くの植物を手に入れられる事でしょうね。播種でもそう。
しかし、実際発芽して大きくならないと想像したモノと違うモノが出来上がる可能性もあります。
そこが面白いという方もいらっしゃるかと思いますけどね。誰かビカクの胞子下さい。コロナ、リドレイ、ヒリー、マダガスカリエンセ、ホルタミー辺り。多いわw

画像はウィリンキーの胞子栽培。過保護に未だにポリ容器の蓋を閉めて育てています。
ある程度まで育ったら蓋を取って外気にさらした方が良く育つかも知れませんね。まだ早いかな?
大分長丁場になるので焦りは禁物ですが、本当に大きくなるのか不安な所でもありますね。
これ本当にビカクの緑なのかも疑い始めます。コケじゃないの?両方シダなので判別付きません。
いずれそれらしい葉が出てくると思いますので、その時に鉢上げしましょう。まだまだ待つよ~。