チャットしてきました

チャットのお話をば少しだけ。
今日はビカクシダの園芸品種(cultivars)についての話を聞きました。

P.willinckiiとP.bifurcatumは多くの園芸品種を持っています。
それらは胞子から育てた際に出来たミュータント(突然変異)で、これら2種は特に変異しやすいらしい。
それらは環境によって生まれたものではない。

と、これ位しか話はしていませんね^^; 慣れない英会話で苦戦した結果です。
しきりにP.willinckiiはとても綺麗だと言っていました。確かにP.bifurよりは綺麗だと思います。
今日はこの2種類の事を言っていましたが、他の品種でも胞子培養の際の変異種が出れば園芸品種として確立するのだと思います。
ただ、その確立した園芸品種を増やす方法を聞いていませんでした。同じ遺伝子の株を増やすなら株分け位しか無いかと思いますが。。。いっぱいいっぱいだったんです、堪忍しておくれやす。
交配種に関してはまた明日メールするとの事です。

胞子培養は一度試してみると面白いですよ。興味のある方は是非。
なかなか発芽しない時もあればすぐに発芽する時もあります。やはり胞子が新鮮な事が一番だと思います。
土の表面に緑色が見えた時の喜びは堪りませんよ。胞子と聞くと敬遠する方もいらっしゃるかとは思いますが^^;
そして種(胞子)播き病という恐ろしい病に掛かってしまうのである……