アニメの感想「刀語」

だーいぶ遅くなりましたが、久しぶりに見たアニメの感想をば。
今回は 「刀語」 の感想です。

1話が約1時間、毎月1話ずつ放送という少し変わった形式のアニメです。
原作者は化物語で有名な西尾維新さん。この作品もかなり西尾イズム溢れる作品でした。
ゆーても化物語は見てないので、すげーイメージで話していますが。。。
あらすじなんかは Wikipedia で見て下さい。

大まかな感想といえば、可も無く不可も無く。どっちかと言えば面白かったかな。
世界観が好きな方は好きですが、ちょっとくどい感じも否めません。
設定やキャラクターはとても個性的で好印象。やっぱり一番は錆 白兵(cv.緑川光)。
キャスト勢も豪華でした。個人的には置鮎龍太郎さんと小山力也さんの声が聞けただけで満足。
残念な点は全体的に投げっぱなしな印象がある事。設定に対する時間の使い方が短いのかも。
淡々と物語が進む感覚。まさか!と思わされる事案が無かったからそう感じるのかも?
西尾維新は言葉遊びが好きなんだなぁという印象。
総評としては見て損は無い作品です。好きな人は好きだと思います。僕は好きな方です。

次は何を見ようかしら。