Platycerium Boonchom

今日は昨日の雨→今朝の晴天のお陰か、深夜から早朝にかけてもんのすごい霧でした。
雨に当たっていないような場所でもしっとり濡れているくらい。
先日「どうしても働きたい」と言っていたらしい新しい人(29才)は一日来て音沙汰無くなるし。
オメーそんなんだから会社転々とするんだよ、と。せめて来ないなら来ないで電話しろよと思います。
もういい大人ですしね。その辺りの常識が出来ないと良い次世代の育成が出来ませんわよ。
まぁアルバイトだしと高を括っているのかも知れませんけれど。まぁ良いか。

今日は外も晴れていましたし、晴れやかな気持ちで作業をしておりました。
でも途中外出とかもしていたので、結局終わったのは夕方なんですけどね。
まずは水遣り。こんな品種持ってたなぁと出しながら思う。
取り込む時に手の届きやすい範囲に乾きの早いモノを置きました。
マダとか水苔が常に一定以上湿っている方が調子が良さそう。
手で触って柔らかく、かつ手に水が付かない位が限度でしょうか。常にそれを保てるようにしたいですね。
次に届いたビカクの板付け。
高価&マイナーな品種はヘゴ板に付け、丈夫そうな品種は杉板にしました。
管理は杉板の方が楽で良いですね。ヘゴ板みたくポロポロとカスも落ちないですし。
で、先日から画像を載せると言っていたP.Boonchomです。

イメージ 1

本当は明るい内に外で撮りたかったんですけどね
真正面からだとよく分からないかも知れません。
胞子葉は割りと固めです。葉の分かれ方はアンディ、ステマリアっぽい。
正面から見たらとても形の整った綺麗な株ですね。自画自賛。僕が作って育てた訳ではありませんが。

イメージ 2

一応胞子葉の写真を。ピントが若干ずれている気もしますがご愛嬌。
葉の縁の縮れ具合はクアドリのそれですね。色はステマリアに似た濃い緑色をしております。
裏側は若干茶色の毛が生えている感じです。この辺りはアンディっぽい。
上の画像を見てもアンディっぽさはあまり感じないんですよね。
アンディではあるけど、ステマリアっぽいというか。この2種が実は近縁というなら若干分かるのですが。
性質は多分強健な方かと。余程まずい管理をしない限りには枯れる事は無いでしょう、多分。
マダやリドレイみたく、癖があって慣れるまで管理が分からないという事は無いと思います。
クアドリの血がどこまで僕を困らせるのか、楽しみ・・・ではありませんねw
出来れば悩む事なく、ゆっくりで良いので成長して欲しいものです。