サンスの事を考えてみた

サンスを幾つか集めてみて考えました。
集めたと言ってもサンス専門の蒐集家ではないので、あくまでも今現在での気付きですが。
まぁ少し考えれば「あぁ・・・」という程度のメモなので参考にはなりませんw
お暇な方はご覧あれ。。。

以前はハーニー系(いわゆる矮性種?石化とは別かと)を場所を取らないという理由で集めていましたが、
例によって管理不足で枯らせてしまい、今はロゼッタ系が半分を占めています。あと半分は棒系。
サンスは余程の水不足でない限り枯れる事は無いのですが、それを起こしてしまったんですねぇ^^;
で、あまり関係無いかも知れませんが思いましたワタクシ。
広葉系、いわゆるトリファスキアタのような姿形の品種は少し乾燥に弱い印象があります。
コレは葉の表面から水分を蒸散させる機能が棒状になっている品種より高いからだと思います。
なので管理のしやすさで言えば棒状>広葉かと個人的には思っております。
ただグランディスのような肉厚な広葉はまた別格かな。それを言えば単純に広葉とかで分けれませんが。
あとバガモエンシスという木立になるようなサンスもあるみたい?なので、
サンスの幅広さは奥深いですね。蒐集家が多い訳です。海外通販でも値下がりしないですし。

夏場はやはり水が要るので、普通の観葉と同じ感覚で水遣りしても構わない?
ただ過湿になるなら乾燥気味が良いので、あくまでも朝水遣りして晩乾く程度に。
日陰でも育つ程の丈夫さはあるけど、日光は大好き。ただ直射は苦手。
アフリカ産で寒いのはホント苦手で15℃で成長を止める。10℃を切るなら水遣り不要。むしろ毒?
手間が掛からない分育てやすいですが、掛からな過ぎるというのも個人的には考えモノですねー。
上でも書いた通り、幅広く品種が存在するので、交配もコアな楽しみかと思います。
自分オリジナルの品種も存在するんでしょうねー。
そもそも棒状や広葉のサンスが交配出来るのかどうか不明ではありますが。どうなんでしょうね?
一般家庭にも馴染み深い植物ではありますが、更に場所を取らないお手軽な品種の作成が望まれます。
そんな事望んでいるのは僕だけかも知れませんけどね。